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利用者への差し入れ、職員へのお心付けの辞退
当院の診療所・介護施設 では、患者・施設利用者の家族からの職員への心付けまたは利用者への差し入れなどについて、医療法人 幾嶋医院の方針としてご辞退させていただいております。
利用者の家族のご厚意、お心遣いは大変ありがたく、職員も心から感謝をしているところですが、お気持ちだけ頂戴させていただきます。
私たちは資格を持った医療・介護のプロとして診療所や介護施設で働いているのであって、診療報酬や介護報酬の自己負担分は、公的機関で決められたものを頂いており、家族の皆様にそれ以上の負担をおかけするわけにはいかないと思う次第です。
差し入れの有無によって職員の対応が変わることはあってはいけないですし、善意の差し入れという行為が、入居者の人間関係に影響を及ぼしたり、誤嚥などの思わぬ事故につながったりすることもあります。利用者の中には糖尿病や高血圧・腎臓病などの持病のため、食事療法が必要な方もおられ、せっかくの差し入れも食べられなかったり、かえって食事が進まなくなってしまったりする場合もあります。
また、差し入れが当然という空気になると、他の家族に余計な負担をかけることにつながります。そのような状況を作りださないことも施設運営の責任と考えます。